ニアショア開発
「KBKプラス」のニアショア開発は、システム開発や運用管理等を、首都圏より比較的に安価な単価で、福岡市博多区にある自社及び地場のビジネス・パートナーの開発力を活用し実施しています。 オフショア開発とは異なり、同じ文化と言語で開発を行うことができるため、高い品質も維持できます。
注目を集める4つの理由
01
高いプロジェクト遂行力
地方のシステム開発会社は、首都圏の会社と比較して派遣型ではなく請負開発の比率が高いのが特徴のひとつです。そのため、組織として開発プロジェクトをモニタリングする仕組みを持っているところも多く、安定したプロジェクト遂行が可能となります。
02
割安感のあるコストパフォーマンス
高いプロジェクト遂行力にもかかわらず、コストは首都圏の70%〜90%が実現可能です。オフショアに発注した多くの会社のコスト削減効果が20%以内という事実を考えると、言葉の壁もないのでとても魅力がある発注手段と言えます。
03
為替変動リスクの回避
現在も大幅な円安が進行しています。オフショアに発注した多くの会社のコスト削減効果が20%以内という数値で考えると、昨今の為替変動でむしろ高コストになってしまう可能性を含んでいます。国内でのニアショア開発は、為替変動リスクとは無縁です。
04
カントリーリスクの回避
オフショア主要国の中国における政情不安は、台湾問題や日本人の拘束等、益々激しさを増しています。 また、技術やノウハウの流出等の課題もあり、多くの企業が中国市場からの撤退を進めています。
ニアショア
エンジニアリング
サービスとは
ニアショア開発の一つの形態として位置付けています。一定期間、予め体制を確保し業務を行いますので、要件定義書・各種仕様書の確定の必要がなく、変更が自由に行えるため、アジャイル開発に適しています。仕事の有無に係らず、優秀な人材を自社専用に確保しておくことで柔軟に開発を依頼することができ、仕様やノウハウを蓄積できる特徴があります。開発案件が複数あり、定期的に発注したい企業にはメリットが高いと思われます。
以下のニーズがある企業には大変有効的な開発手法になります。
- 定期的に案件があり、自社専用の優秀な人材を確保したい
- 自社のリソースが足りないので、一時的に開発ラインを増強したい
- 今後自社でも海外に開発ラインを持ちたいと考えているが、まずはオフショア開発のノウハウを蓄積したい
4つのメリット
01
開発コストを削減できる
ニアショアエンジニアリングサービスは、地方都市の人件費(都心部の70~90%ほど)にて一定期間継続する開発契約となりますので、トータルの開発コストを抑えることができます。
02
優秀なエンジニアを確保できる
優秀なエンジニア(プロジェクトマネージャやプロジェクトリーダー)を、貴社専任で確保することができます。
03
ノウハウを蓄積しやすい
貴社専任チームとしてリーダーから開発メンバーまで確保が可能となり、貴社のサービスや事業内容などのノウハウを蓄積しやすい開発体制を構築することができます。
04
仕様変更等も柔軟に対応可能
ニアショアエンジニアリングサービスでは、リーダー並びに開発メンバーが固定化されていますので、仕様変更等も貴社の要望に沿い、柔軟かつスピーディーに対応することができます。
弊社のニアショアエンジニアリングサービスについて
ニアショアエンジニアリングサービスの実績として、多くの開発案件に携わりました。高品質かつ納期どおりにプロジェクトを進めることができたと、お客様より高い評価をいただいております。
開発コスト最適化、リソース確保のご相談等、お気軽にお問い合わせください。